単元未満株なら資金が少なくても株式投資ができる

投資の定番といえば、株式が昔から有名です。お金を増やせる魅力的な存在である一方、多額の資金がなければ参加できないと思い込んでいる人も少なくありません。ところが意外に少ない資金であっても、株式投資は始められます。単元未満株が良い例です。
単元未満株とは、株式を1株から取引できるサービスです。通常、一般の人が株式を取引する場合、1単元と呼ばれる単位で取引します。今の日本の株式市場だと1単元100株であることが多く、最低でも100株まとめて売買しなければなりません。購入したい株式の価格が5000円であるなら100株分を注文しますので、50万円の資金が必要です。50株や140株のような半端な株数での注文は出せません。
一方、単元未満株であれば最低1株から注文できます。1株以上なら何株でも可能です。3株でも、20株でも、対応してもらえます。欲しい株式の価格が5000円であったなら、1株5000円で購入できるということです。2株注文なら1万円です。
このように、とても少ない費用で好みの株式を売買できるのが、単元未満株の特長です。10万円の資金しか用意できなくても、1株5000円の株式なら3株でも10株でも手に入れることができます。少ない資金しか用意できないにも関わらず、分散投資も無理なく行えるのが魅力です。欲しい会社の株が複数あるのに、あまりにも株価が高ければ購入しにくいものです。その不満や問題を、単元未満株であればあっさりとクリアできます。
単元未満株で取引したい場合、証券会社の選択が重要です。単元未満株で売買できる証券会社は少ないのが現状だからです。しかし、探すのはわりと容易です。難しく考える必要はありません。SBI証券など、大手のネット証券で取り扱っているからです。ネット経由で口座開設ができ、パソコンやスマホから簡単手続きで終わります。
口座開設が無事に終わり、証券会社の自分の口座へ入金すれば、直ちに単元未満株の取引を行えます。証券会社によって単元未満株で購入できる株式の種類は決まっていますので、まず欲しい株を探して、対応しているかどうかチェックすることをおすすめします。また、単元未満株の取引にかかる手数料、注文タイミングと実際に取引が成立するタイミングにはズレがあることも、予め学んでおきたいところです。利用する証券会社のサイトに詳しい説明がありますから、よく読んで納得した段階で、取引を始めるようにします。